ユニスクさがスケジュール schedule
教材のご紹介 Teaching materials
ソーシャル・スキルトレーニング(SST)
ソーシャルスキルの学び方
こんなこどもが取り組んでいます
ソーシャル・スキルトレーニングとは?
ソーシャル・スキル・トレーニングでは対人関係や集団生活を営みやすくするための技能(スキル)を養います。 特に発達障害のお子さまにおいては、自身の置かれた状況を読み取ることや、何らかの理由で適切な行動を獲得しづらいことがあり、対人関係上の経験を積み重ねる中で自身で振る舞いを修正・調整していくことが難しいことがあります。
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1.教示
インストラクションともいわれます。 まず、そのスキルが必要な理由と、スキルが身につくとどのような効果・結果があるかを言葉や絵カードなどを用いて伝えます。約束やルールとして提示する場合もあります。
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2 .モデリング
手本となる適切な振る舞いを見せたり、不適切な振る舞いの例を見せてどうすれば良いか考えてもらいます。動画教材やプリントなどを用いて、実際にお子さまがイメージしやすい場面を取り上げて考えていきます。
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3 .リハーサル
指導員やクラスメイトを相手にして実際に練習します。ロールプレイングやゲーム場面の中で練習したり、ワークシートを用いることもあります。
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4.フィードバック
お子さまの行動を褒めたり、「~するともっと良いね」と修正を促すことをフィードバックといいます。 リハーサルでの行動や反応を振り返り、適切にできたことを評価し、実施が難しかった場合はどうすればうまくいくかを伝えます。 ソーシャル・スキル・トレーニングでは、お子さまの特性や情緒面、本人を取り巻く環境などにも配慮しながら、社会的スキルのつまづきを補い、集団の中でその子らしく過ごせるように支援します。
すてむぼっくす
*ステムボックス・探QOFFICEを選択されるお子様にはできるだけ毎週の受講をお願いしております。教材や習得していくものが、継続していくことで積みあがって、実力になっていくシステムだからです。*
「すてむぼっくす」とは
すてむぼっくすは放課後等デイサービスに通う小中学生向けに ものづくりの体験を通じてSTEM領域(物理やエンジニアリング・プログラミング)を学ぶために開発された教材です。 ものづくりを通じて「問題解決できる人」「表現ができる人」「想像できる人」を育みます。
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1.大手プログラミング教室運営企業が提供
全国70か所に教室を構えるプログラミング&STEM教育スクール「STEMON」を運営している株式会社ヴィリングが教材を提供。
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2.モノづくりを通して学ぶ
一般的なプリント教材による知識重視型の学習ではなく、ものづくりを通じて学ぶ創造型の学習スタイル。
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3.発達障害児向けに開発された教材
放課後等デイサービスや特別支援学校などでのモニター使用で得た知見を元に、発達障害児の特性に合わせて開発をした教材です。
探QOFFICE
育みたい力
「探QOFFICE」とは
働くとは?を探求する社会性重視のプログラムです。
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1.中高生向けに開発された就労準備型の教材
「探QOFFICEコース」は放課後等デイサービスに通う中高生向けに開発された、就労準備型の教材です。
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2.月2回ずつのペースで就労準備学習教材を提供
月2回ずつのペースで(1カリキュラム当たり2回実施の想定)で就労準備学習教材を提供いたします。「手段を目的化させない」「夢中になって取り組める」ことを主眼に開発。
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3.表現や業務効率化を楽しく学ぶ
2年分のカリキュラムで「OFFICEツールの基礎」「効率よく仕事をする楽しさ」を学びます。表現や業務効率化を楽しく学ぶことで仕事をすることに向き合える内容となっています。
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4.「STEM-BOX」で培ったノウハウを元に教材開発
全国100か所の放課後等デイサービスにてご使用いただいている「STEM-BOX」で培ったノウハウを元に、教材開発を行っています。
ICTスキルが高まることでお子様の可能性を広げ将来のキャリアを考えるきっかけや職業の選択肢を増やすことができます。
仕事を手順通り行う・自分の得意不得意を相談できるなど、社会に出る前に実際に働く際の必要なスキルについて学ぶことで自信をもって社会人生活をスタートさせられます。
生活面・経済面でも一人の自立した大人を目指します。